深蒸し茶・掛川茶 すり鉢茶の作り方 ウエストが引き締まる

ＮＨＫためしてガッテン(1月12日放送)「○○でがん死亡率激減！？超健康パワーの裏ワザ▽心臓病＆脳卒中も予防カテキンで」を見て毎日お茶(日本茶)を飲もうと思いました。

番組の放送内容を簡単に説明しますと・・・
日本一ガンの死亡率が低く高齢者の医療費も低い地方は静岡県掛川市でした。
こちらで飲まれているお茶が「深蒸し茶」という掛川市独特のお茶だそうです。
掛川市は日照時間が長いため茶葉の渋みを和らげるため蒸し時間を倍にするという独特のやり方だそうですが、この深蒸し茶（掛川茶）が健康や長寿にいいということでした。
深蒸し茶には通常のお茶には本来溶けださない、βカロテン・ビタミンＥ・ クロロフィル類などが溶けだしているため体にいいそうです。

お茶に含まれる成分といえばカテキン・テアニン・ビタミンＣ・カフェイン・食物繊維など。
番組の実験ではお茶を飲まない人より飲んだ人の方が、ウエストが細くなるなどのダイエット効果、悪玉コレステロール値の低下、メタボや動脈硬化の改善・予防などが出来るという結果が出ました。


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深蒸し茶を購入するのが一番いいのですが自宅にある茶葉でも深蒸し茶と同等以上に栄養効果が得られるやり方があります。
これを「すり鉢茶」と呼んで作り方を説明していました。

＜すり鉢茶の作り方・レシピ＞
●すり鉢にお茶の葉を２g弱と熱湯を小さじ１杯程度を入れてすりこぎで１分ほどする。
●ペースト状になったお茶の葉に熱湯を２００mlほど加えて約１分置いた後、茶こしで濾す。

一日に飲む量は大きめのコップで１日３杯(600ml)が目安です。


お茶、それも身近にある日本茶がダイエットにいいなんて見逃していました。
飲み物といえばコーヒーや紅茶などですがこれからは毎日、緑茶を飲もうと思いました。