2011/02/26

よく噛んで食べることがダイエットに効果的

たけしのニッポンのミカタ(2011年2月25日放送)「噛まないアナタは損してる!?▽老若男女必見「かまないと損する」▽脂肪燃焼&記憶力UP▽ふけ顔防止」の中でダイエットに効果的なのはよくかむことだとおっしゃっていました。
今回のミカタリストは山村健介氏(新潟大学歯学部教授)と宝田恭子氏(日本アンチエイジング歯科学会理事、宝田歯科医院医師)です。

噛むことは、体中の筋肉が刺激される。
そうすると自律神経が活発に働くので、代謝がUPする。
そして、脂肪を燃焼させるのでダイエットにつながるということです。

また、噛む時に分泌される唾液には酵素が含まれています。
唾液酵素には、肥満防止や老化防止に重要な効能があります。

●肥満防止につながる酵素
プロチアリン→糖を分解・消化
リパーゼ→脂質を分解・消化
アミラーゼ→でんぷんを分解・消化

●老化予防につながる酵素
ペルオキシターゼ→細胞膜の酸化防止


唾液をしっかりと出すには噛むことが重要になりますが、しっかりと食材を噛むためには調理の段階で大きめに切ることが大切だと言っていました。
大きめに噛むと意識しなくてもよくかんで食べるからです。

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