世界一受けたい授業で紹介されたナッツ類 マカダミアナッツオイルが買える店

世界一受けたい授業（2010年10月16日）の放送内容は、『あまり食べない日本人は損をしている？驚異のナッツパワー！アーモンドは２００回噛んで食べると体にいい？お肌にいいマル秘ナッツオイルとは？▽美肌＆ダイエット注目驚異（秘）ナッツパワー』でした。

出演者：堺正章・くりいむしちゅー上田晋也・くりぃむしちゅー有田哲平・オードリー(春日俊彰、若林正恭)・小原正子・小森純・柴田理恵・原口あきまさ・古原靖久・森泉

講師：井上浩義（慶應義塾大学医学部化学教室教授）

ミスユニバースを産んだ栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルさんもお勧めするナッツ類。
栄養豊富ですが日本人はナッツの消費量が少ない民族だそうです。


＜世界一受けたい授業で紹介されたナッツ＞
【ピーナッツ（落花生）】
ピーナッツ（落花生）の薄皮には、抗酸化作用があるポリフェノールのレスベラトロールが多く含まれているので、薄皮ごと食べるのが効果的。
ちなみに「落花生」の語源は花が枯れて地中に潜り身を付けると言うところからだそうです。


【カシューナッツ】
免疫力を司る亜鉛やマンガンなどミネラルのバランスが非常に良いナッツ。
果実はカシューアップルと言う。
リンゴの香りがするして食べられる。ジャムやお酒にも使用される。

【ピスタチオ】
ピスタチオには非常に良質な油であるオレイン酸が含まれている。
コレステロール値が下がり心臓病のリスクが低下する。


【マカダミアナッツ】

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マカダミアナッツオイルには美肌効果がある
マカダミアナッツオイルに含まれる油分は不飽和脂肪酸。
サラサラして劣化しない油なので肌に塗ると効果的。
加齢で減少する成分・パルミトオレイン酸が２０％含まれている。
パルミトオレイン酸は人間の皮脂に非常に近い成分のため、直接肌に塗って補給することでしっとり肌になると言われている
マカダミアナッツオイルは化粧品としてだけではなく食用としても使える




【アーモンド】
ダイエット食を食べるだけより、ダイエット食と一緒にアーモンド（１日８４ｇ）を摂取するとダイエット効果が上がる。
アーモンドの食物繊維はごぼうの約２倍、サツマイモの約４倍。
ホルモンバランスや肌の状態を整えるビタミンＥが補える。
アーモンドの細胞は硬くて厚いので吸収に時間がかかるためアメリカでは「アーモンドは２００回噛め」と言われている。


【クルミ】
クルミには悪玉コレステロールを減少させる植物系のオメガ３系という脂質が含まれている。
クルミをひと掴み（約２８ｇ）食べると１日に必要なオメガ３を全て摂取できる。
魚料理にクルミを加えると効果的。
魚には動物系のオメガ３が入っているので、植物系と動物系の２種類のオメガ３を一緒に摂ることで単体で摂るよりもコレステロール値が下がる
長寿国で有名なグルジアに「サツィヴィ（グルジア語で冷たいという意味）」というグルジア料理がある。
作り方はクルミをミキサーで砕いたものをソースにして魚にかけて食べる。